模倣
久しぶりのブログです。 今回は「模倣(まねる)」ということについて考えてみたいと思います。 赤ちゃんが身につけたり、覚えていかなければならないことは、大変な数になります。もし、親が一つ一つ教えていくとしたら、気の遠くなる […]
This author has yet to write their bio.Meanwhile lets just say that we are proud shigekoba contributed a whooping 23 entries.
医学の世界では、正しい「診断」がくだされることはとても大切なことです。それによって薬が選ばれ、その他に安静にしているか、手術が必要かなどが決まってくるのです。 しかし、行動上の問題(孤立、乱暴、保育園や学校に行かないなど […]
先日、小学校2年生の男の子で、友達とトラブルが目立ち、担任の先生は本当に困っているということで、相談がありました。 トラブルのもとは、順番のあるものは何でも一番、勝敗のあるものは何でも勝たなければ、自分の気のすむまで続け […]
本来は、3歳くらいの幼児が「チェンチェイ」とか「オチャカナ」と言うのは微笑ましい状況に思えるものです。しかし、この頃の年少組(3歳児集団)に「チェンチェイ」と言う子どもが入ってくると、「赤ちゃんことばだ」とはやし立てられ […]
ことばが発達していく段階として、まず要求することばから出現します。お菓子やジュースなど好みのものは身につきやすい単語なのです。 この人は「ママ」ですと言うより、可愛いがってくれる、抱っこしてくれる、おいしいものをくれるの […]
職場ではA君は間違いも少ない良い作業員として定着していました。指示をきちんと理解し、必要な発語も明瞭でした。そして、上司などの指示にも速やかに対応することができました。 ある日、機械の調子がよくないので何人かが集まって検 […]
「長男の甚六」とは、総領息子をあざけって言う どちらかといえば「お人よし」の「ぼんやり」者といったマイナスイメージの慣用語でした。一方、「一人っ子」はわがままで協調性が乏しくなり易いとされていますが、一人っ子で長男・長女 […]
人柄とか、個性とか言われるものは、概ね「性格」「人格」と言われるものに近いでしょう。源となっているのは、親から遺伝として伝わってきた「気質」とか「体質」というものなのです。生まれて育っていくところで、親・兄弟・姉妹など周 […]